「WEBマーケティングの重要性」について分かりやすく解説
様々な企業でWEB媒体を使うようになり、早何年？？
SNSの普及も相まって、WEBを上手に活用して企業優位に立とうと動き企業ばかりです。
今回は、なぜWEBを活用したほうが良いのか、そもそもマーケティングとは何なのかを分かりやすく説明していきます！
そもそも「マーケティング」とはなに？？
WEBマーケティングのお話の最初に、「WEB」「マーケティング」の『マーケティング』とはそもそもなに？という話をしていきます。
広辞苑では、『商品の販売やサービスなどを促進するための活動。市場活動。』と書かれています。
また、Wikipediaでは『企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。』と書かれています。
ここで重要なのは「仕組み作り」です。
マーケティングという言葉を聞くと、「＝市場調査」だと思われる方が多いかもしれませんが、目標はあくまでも「商品やサービスが売れる」をことです。
「顧客ニーズの解明」により得られた情報（データ）を用いて、「（より）売れる商品やサービスを開発」し、「如何にして顧客にその情報を届け」、「そして収益モデルを形成」する。
一言で言うならば、『マーケティングとは、継続的に売れる仕組みを作る』ことだと言えます。
では「WEBマーケティング」とはなに？？
WEBマーケティングとは、一般的なマーケティングの一部で、WEBというメディアを使ったマーケティングを表します。
近年では、WEBサイトだけではなく、SNSを含めた『デジタルマーケティング』という言葉も広まっています。
『WEB（もしくはデジタル）』＋『マーケティング』なので、【WEBサイト（デジタル）を活用し、継続的に売れる仕組みを作る。】ことがWEB（デジタル）マーケティングということです。
WEBマーケティングの重要性
総務省の調べによると、2019年のインターネット利用率（個人）は89.8％となっている（図表5-2-1-3）。また、端末別のインターネット利用率は、「スマートフォン」（63.3％）が「パソコン」（50.4％）を12.9ポイント上回っている。（図表5-2-1-4）。
また、個人の年齢階層別インターネット利用率は、13歳～69歳までの各階層で9割を超えており、昨年と比較して60代以上の利用率が大きく上昇している。（図表5-2-1-5）。
（出典）総務省「通信利用動向調査」 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
これだけの人が日常的にインターネットを利用するようになった今、企業がビジネスとしてWEBを活用することは当然のことなのです。
また、WEBでのマーケティングのメリットとしては、
１.すべてデータ化（数値）されている
２.ターゲット（地域）が広い
３.低コスト
今までは、顧客ニーズの解明のためにアンテナショップを出したり、DMや新聞広告、紙媒体でのアンケートなど様々な施策を行ってきた企業が多いですが、これまでのオフラインの施策では、どれだけの人がチラシを見たのか把握が難しいことが問題でした。
一方で、WEBマーケティングの場合は、『何をきっかけにサイトへ来たか』、『どんな人たちが見に来てくれているのか』、『どのコンテンツをどれぐらい見て購入に繋がったのか』を全て数値で確認することが出来ます。
また、近年HPの作成費用が安価になってきているだけではなく、自分たちでサイトを立ち上げるハードルも低くなってきています。ランニングコストもアンテナショップを出したり、むやみにDMをばらまくよりか低コスト。
そしてWEBは地元だけではなく、日本全国、そして世界中にターゲットを広げることも可能なのです。
その反面、WEBでのマーケティングの難点として、
１.データ（数値）を分析する能力が必要となる
２.自社サイト運営ノウハウが必要となる
インターネットはユーザーが能動的に情報を探すメディアのため、自分たちがターゲットとしているユーザーが何に興味を持ち、何をインターネットで探しているのかを常にチェックしておかなければ、自社のサイトを見つけてもらうことができません。
また、一度自社サイトに来ていただいたユーザーに再度訪問していただく施策も打っていかなければなりません。
そこで重要になってくるのが、WEBマーケティング能力なのです。
Axiaryでは、WEBマーケティングの難点を解決致します。
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